いびきをかかない方法があるなら…知りたい!

「いびきをかかない方法があればいいのに…」

 

こんな悩みを持っているのは、男性ばかりではありません。いびきのうるさい旦那に悩む奥さん、それから、女性にもいびきをかく人はいます。

 

いびきをかくという行為は、一晩中、運動しているようなもの。なので、本人はその意識がなくても、睡眠の質がすごく悪くなっています。

 

寝ても寝ても、疲れが取れていない、という恐ろしい状態。よく考えると、「確かに、人よりすこし、疲れっぽいかも…」と思ったりしませんか?

 

もし、睡眠の質が改善すれば、疲れがとれて、頭も冴えて、「毎日の仕事の能率が変わる」っていうのは、なんとなく想像できますよね。こんなふうに聞くと、なんか、いままで人生損していた気分になりませんか?

 

疲れ

 

それに、もっと怖い可能性もあります。それが、いびきに加えて、無呼吸状態も引き起こされている場合。これは、高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などの合併症リスクもでてきます。

 

それから、いびきが原因で恋人と別れたり、夫婦なら別室で寝ることになるかもしれません。

 

こんなふうに、思っている以上にいびきは、デメリットが大きいんです。

 

実は、わたしも、「寝ているとき、息が止まっているよ」と妻にいわれ、睡眠クリニックで診察してみたら、睡眠時無呼吸症候群と診断されました。現在は専用マウスピースを装着して寝ています。

 

マウスピース

 

ですが、この検査の道のりは、とても大変でした。

 

  1. 最初の診察
  2. キットを借りて、自宅で簡易検査を2回行う
  3. 検査の結果を聞きに行く。要精密検査と診断
  4. 仕事を休んで1日入院検査
  5. 検査の結果を聞きに行く。睡眠時無呼吸症候群と診断
  6. 専門歯科の紹介状を渡され、マウスピースを作りにいく
  7. マウスピースを受け取りに行く
  8. その後の確認でまた歯科へ
  9. 睡眠クリニックへ、報告に行く

 

当然、睡眠クリニックも、専門歯科も、何度も何度も通うことになります。
基本、土曜と平日の診察ですので、ストレスです。
非常に面倒で、お金もかかりました。
さらには1年毎に検査の必要があり、これを無視すると、再度、睡眠クリニックへいかないと、新しくマウスピースを作り直せなくなります。

 

歯医者

 

なので、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方は、間違いなく、睡眠クリニックを受信することをおすすめしますが、そうでない方は、気軽な手段で、いびきをかかない方法があればいいのに、と思ってしまうことに激しく共感します。。

 

そこで、このホームページでは、横向き寝、サプリ、鼻腔拡張テープなど、あらゆるいびきをかかない方法についてまとめてみました。

 

それでは、早速、まとめていきます!

 

これが一番、かんたん!?

いびきをかかない方法や、いびき改善グッズって、いろいろあります。たとえば、口封じテープや、ブリーズライト。

 

私はどれも試していますが、長続きしませんでした。気持ちよく寝たいのに、口を封じられたりするのって、ストレスなんですよね。

 

現在は、無呼吸症候群ですから、マウスピースを続けていますが、これも最初の数日は、泣きそうでした。口を拘束されるって、本当にきついです。今でも辛く、お酒を飲んだ日や、寝付きの悪い日は外して寝ています。

 

ということで、もっとも楽だと思うのが、サプリメントです。

 

薬があればいいのですが、残念ながら、そんなものはないので、病院に行っても処方してくれませんし、ドラッグストアでも飲み薬は売っていません。存在しないのです。

 

ブログなどで、ナザールスプレーなどの点鼻薬(第二類医薬品)が紹介されています。

 

私も写真左のように、ナザールスプレーを持っていますが、効能を読んでも、鼻水、鼻づまりとしか書いていません。つまりは、鼻をすうすうさせて、気持ちよく寝るというものですので、気持ち程度の効果のみ。

 

いびき改善グッズ

 

ただ、休眠サプリというのはあるんです。しかも、飲んだその晩だけ、効果があるというものではなく、根本的に改善していくような設計になっています。それがサイレントナイト。

 

サイレントナイトは、空気がスムーズに流れるための、喉の広さをサポートしてくれ、さらには、筋肉を支える力をサポートしてくれる成分が含まれているんです!

 

ギャバやイミダペプチドといった、安眠に有名な成分も配合されているので、睡眠の質もアップ! 実際、売れていて、寝息サプリランキングで1位も獲得してる商品です。

 

 

サイレントナイトの詳細はこちらのページ

 

 

詳細ページを見てもらうと分かる通り、満足度94.8%。旦那さんのいびきに耐えられず、奥さんが購入するケースも多いとのこと。ぜひ、試してみてください。

 

 

いびきをかかない方法について、もっと詳しく知ろう!

 

ここからは、いびきをかかない方法や、いびきの原因や種類などについて深く掘り下げ、分かりやすくまとめていきます。

 

自分にあったいびきをかかない方法を見つけてくださいね!

 

 

いびきをかかない方法とは?7つの対策方法

 

枕とベッド

 

睡眠中にいびきをかくと、一緒に寝る人に知らず知らずのうちに迷惑をかけてしまっています。旅行に行ったとき、同僚や友人に迷惑をかけるのも恥ずかしいですよね。そこで、いびきをかかない方法について、
さらに、いろいろまとめていきます。

 

  1. まず、寝ている時に、枕は低いものを使用するようにしましょう。

     

    高い枕を使用していると、上あごや喉が圧迫され、これがいびきの原因となっている可能性があります。個人差はありますが、少し低いと感じられるようなものを選ぶことで、体の負担を減らすことができます。

     

    また、肩こりの原因となっている場合もあります。心当たりはないでしょうか。

  2.  

  3. 横向きで寝ることを意識するようにしましょう。

     

    仰向けで寝ていると、気道が圧迫されてしまう可能性があるためです。最初から横向き寝をすることは簡単ではありませんが、トレーニングをして徐々に慣れていくようにしましょう。

  4.  

  5. 口呼吸がいびきの原因となっていることもあります。

     

    寝ている時だけ口呼吸という場合もあります。鼻呼吸を心掛けることは重要ですが、鼻呼吸が辛いという場合には、何らかの病気が原因である可能性もあります。

     

    鼻詰まりなどの症状がある場合には、病院の耳鼻咽喉科に相談しましょう。

  6.  

  7. アルコールを大量に摂取すると、いびきの原因となります。

     

    禁酒をすることは難しいと思いますので、アルコールを摂取してしばらく経ってから寝るだけでも、いくらか違います。酔いが醒めてから眠りにつくことで、いびき対策となります。

  8.  

  9. 肥満症や太りすぎの人は、いびきをかきやすくなる割合が高くなります。

     

    そのため、ダイエットをすることで、いびき防止につながります。また、体重を減らすことで健康効果も期待することができます。

     

    逆に、痩せていて、顎が細くても無呼吸症候群などのリスクがあります。私は、このパターンでした。

  10.  

  11. 室内の温度が低いと風邪をひきやすくなる可能性があります。

     

    鼻が詰まったり扁桃腺が腫れたりすると、口呼吸が多くなってしまうため、室内の気温の調整を行い、過ごしやすい室内環境を整えることがいびきをかかない方法です。

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  13. 近年、注目されているのが、いびき対策アプリです。

     

    無料アプリもありますので、これらのアプリを利用することで、自身がいびきをかいているかどうかを確認できます。

     

    いびきをかいている自覚がないという場合でも、どの程度のいびきをかいているのかということを自覚することができます。

 

いびきを治すトレーニング法 その1:「ポジショニング法」とは?

 

いびきをかかない方法として、横向きの寝姿勢(ポジショニング)にトレーニングする方法をご紹介します。

  • テニスボールを使ったポジションニング法…服の背中の位置にテニスボールを縫い付けて仰向けに寝づらい状況を作る。
  •  

  • ピンポン球を使ったポジショニング法…自分の鼻先やまぶたの上など一番ムズムズする部分にピンポン球がくるように吊るし、仰向けで寝るとむずがゆいので自然に横向きになるという状況を作る。
  •  

  • 抱き枕を使って寝るのは、もっとも簡単な方法のひとつです。

 

いびきをかかないおすすめグッズをご紹介!

 

マスク

 

いびきをかかない方法に、いびきを防止する鼻呼吸促進グッズがあります。そんなおすすめ対策グッズには、さまざまな種類があります。楽天やアマゾンなどのネット通販や、ドラッグストアなどで手に入ります。

 

鼻マスク

いびきをかかない方法というほどではありませんが、手軽にできるのがマスクです。マスクをすると口呼吸防止になって鼻呼吸への矯正をサポートします。

 

また、着用することで口周りの湿気が多くなって乾燥防止にもなり、鼻の通りもよくなります。

 

いびきは口呼吸のクセの人が多いので、鼻呼吸へ変えるだけで治ることもあります。

 

ただ呼吸は無意識に行うものなので簡単には治りませんが、時間をかけて生活習慣や体質を変える必要があります。いびきをかかないように治したいと思っても、長続きしない人が多いですが、マスクなら手軽に続けられる可能性大です。

 

点鼻薬

点鼻薬には様々なタイプが販売されていて手軽にできるのがスプレー式のタイプです。鼻スプレーをすると軟口蓋の奥にとどまり、口蓋部分の喉の筋肉を引き締めることで気道の振動を抑制します。

 

いびきは空気抵抗による粘膜の振動音や摩擦音です。喉の筋肉が弛緩することで呼吸音が発生しやすくなり、引き締めることで起こりにくくなります。

 

成分は塩化ナトリウムがベースで食品添加物などが入っていますが、いびき防止効果は人によって異なるようです。

 

鼻炎薬

他にも鼻炎薬で防止する改善法もあります。これは鼻づまりが原因になっている場合で、鼻炎薬または抗ヒスタミン剤を服用します。

 

鼻づまりについてはいろいろな対応策が考えられます。風邪やアレルギーによって鼻づまりが起きているときは、、薬を服用しても一時的な防止法になります。

 

サプリ

いびきをかかない方法としてサイレントナイトなどのサプリは効果的な対処法といえます。

 

そのほか、軽減やリラックス効果があったというのがコエンザイムQ10です。コエンザイムQ10はいびきの原因であるゆるみ対して作用し、それから睡眠時の身体の浮腫みによる喉の狭まりに対しても作用する成分です。

 

 

おすすめサプリの記事はこちら

 

 

マウスピース

マウスピースなどもいびき予防に効果があるといわれていて、顎が落ちないようにマウスピースで歯を固定して口呼吸を抑えます。

 

市販のものと、歯科で自分の口にあったマウスピースを作成するものがあります。私のように睡眠時無呼吸症候群の場合、保険適用で歯医者でつくれます。

 

鼻腔拡張テープ

鼻腔拡張テープもいろいろありますが、そのひとつにブリーズライトがあります。プラスチックバーの反発力で鼻腔を拡げて鼻の通りをスムーズにします。

 

ブリーズライトには、ブリーズライトスタンダード、透明タイプのブリーズライトクリア、メントールの香りのブリーズライトクールなどがあります。

 

鼻腔拡張グッズは鼻の上に貼るだけで即効性があり、薬なども使用してないので安心です。

 

口封じテープ

また口封じテープは、口呼吸をしないようにテープで口を閉じるものです。口呼吸タイプの人がいびきをかかない方法として有効です。

 

鼻うがい薬

他にも鼻うがい薬なども効果が期待できます。鼻うがい薬は、いびきをかかないようにするほかに、団子鼻を小さくする効果もあるといわれています。

 

いびき対策用の無料アプリ

いびきは睡眠中にかくものなので、どんなふうにどんな音量でいびきをかいているのかという実態は、自分では確認できません。

 

あるいは、自分の旦那さんや奥さんのいびきがうるさくて、夜眠れないという悩みを抱えている人も、いびきをかいている当事者にそのいびきのうるささを伝えることは、なかなか難しいものです。

 

ところが今は、いびきを録音できるスマートフォンアプリという便利なものがあります。いびき対策アプリは、無料で使えるものから有料のものまで各種揃っていますので、目的に合わせて、まずは使ってみるのもよいでしょう。

 

このいびき対策用の無料スマホアプリの代表的なものには、

  • いびきラボ
  • SnoreClock
  • Sleep Meister

といったものがあります。どれも今すぐ使い始められるアプリで、無料でありながら高性能です。また、課金して有料契約すれば、さらに便利な機能をいろいろ使えるものもあります。

 

アプリには、いびきや寝言を録音して記録する機能だけでなく、眠りにつくまでの時間、睡眠の深さ、途中で目覚めてしまった回数などを記録できる機能が付いているものもありますので、いびき対策として有効に活用したいものです。

 

以上、いびきをかかないように軽減する対策法を挙げてみました。

 

いびきを治すトレーニング法 その2:「舌のトレーニング」とは?

 

いびきかかない方法として、舌のトレーニングによる方法をご紹介します。舌のトレーニングといっても数多くありますが、ガムを噛むことでトレーニングできる方法は気軽にできますのでおすすめです。

  1. まず、普段どおりにガムを噛みます。
  2. 数分〜数十分間噛んで味がなくなってきたら、舌をうまく使って、口の中でガムを丸くまとめるようにします。
  3. ガムが丸い形にまとまったら、そのガムを上あごに貼りつけるように、薄く伸ばして平らにしていきます。
  4. いったん上あごにガムを貼り付けられたら、また舌をうまく使ってそのガムを剥がし、再度口の中で丸い形にまとめます。
  5. 以上の動きを繰り返しトレーニングします。

このように舌を鍛えると、上気道の筋肉も鍛えられますので、寝ているときに無意識に舌が落ち込んでしまうのを防ぐことができます。手軽に行えるいびきをかかない方法として、今日から取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

女性特有のいびきをかく原因

 

熟睡している女性

 

女性は男性に比べて、いびきをかく確率は低いです。しかし年齢を重ねるにつれて、いびきをかく女性が増えていきます。女性に有効ないびきをかかない方法とはどんなものなのでしょうか。

 

ホルモンバランスといびき

いびきは、寝た時に舌の付け根が奥へ下がり、喉周辺の筋肉が緩んで喉が狭くなり、息をするときに喉の周囲の粘膜などが震えることで音が出るのです。

 

そしてそれは女性ホルモンと関係があります。女性ホルモンは気道を広げる働きがあるので、男性のように喉からの音が出ないのです。また、睡眠時にはメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されて、穏やかな眠りへと誘う働きをします。

 

しかし、更年期を迎えると、ホルモンバランスの乱れが生じ、女性ホルモンの分泌が少なくなることで気道が狭くなってしまいます。メラトニンの分泌も加齢とともに減少します。

 

筋肉の衰えといびき

30歳を超えた頃から筋肉が衰えはじめるという現象は、人間ならば避けては通れないことですね。

 

筋肉の衰えは、身体のどの部分にも起こりうることであり、舌を支えてくれている筋肉(オトガイ筋)やあご・呼吸器の筋肉も、同様に弱まってしまいます。

 

その顔の筋肉といびきとの関係で、興味深い報告があります。イギリスでのとある調査によると、一日20分間、歌を歌うということを約3ヶ月間続けたら、イビキをかく習慣が顕著に減ったというのです。

 

これは、歌うことが空気の通り道である上気道の筋力を鍛えなおし、いびきを改善につながったという例です。

 

歌を歌うだけでいびき改善に繋がるならば、一度試してみてもよいかもしれません。いずれにしても、いびきをかく原因の一つが筋肉の衰えであるということはいえそうです。

 

このように、女性は加齢による更年期のホルモンバランスの乱れと、顔周りの筋力の衰えにより、中年期に入るといびきをかくようになってしまうのです。

 

いびきは、一緒に寝ている人に迷惑をかけたり、恥ずかしい思いをしたり、自分自身も熟睡できないため疲労がとれない、ストレスがたまるなど様々な弊害を起こしてしまいます。

 

更年期によるいびきの対策方法
ホルモン療法

いびきを改善するために病院でホルモン療法の薬を処方してもらう方法があります。更年期によるいびきの発生は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少にあるので、更年期障害で行われるホルモンを補充する治療が有効になります。

 

レーザー治療

レーザー治療は耳鼻咽喉科の領域になります。レーザー手術により口蓋垂とその周辺部分を切除して気道を広げることで、気道が確保され音が出なくなります。レーザーなので痛みや出血が少なく済みます。

 

レーザー治療による手術費用は治療機関によって差はありますが、手術費用に加え初診料や投薬料をあわせて、トータルで4万円前後が目安のようです。レーザー手術自体は日帰りで受けることが可能なので、入院日数もかかりません。

 

寝姿勢や睡眠環境

睡眠環境や睡眠法を変えるなど、自分でできることもあります。まず、横向きで眠る習慣をつけることです。仰向けだと舌が喉の方に沈み気道を狭くする原因になります。うつ伏せの方が仰向けよりもいびきをかきにくいともいわれます。

 

また、枕や寝具を整えることも大切です。高さがあっていない枕は首が曲がって気道を狭くしてしまいます。柔らかい敷布団は体が深く沈むことで首が曲がり、やはり気道が狭くなる原因になってしまいます。

 

眠る前にツボを指圧したりマッサージをするなどして、リラックスして睡眠に入れる環境を整え、同時に気道の通りを良くする環境にすることが大切なのです。

 

このように、いびきの原因を知ることが、いびきをかかない方法の重要なポイントです。自分自身も家族も安眠できるように、静かな寝息で眠ることが理想です。

 

いびきの原因はいろいろ!鼻づまり、口呼吸、アルコール、肥満、仰向けの寝姿勢、アデノイドなどの病気…

 

いびきの原因にはさまざまなタイプがあります。それそれの原因ごとに詳しく解説します。

 

いびきのタイプ 解説
鼻づまりタイプ 普段はいびきをかくことがない方でも、風邪や花粉症で鼻粘膜が腫れて鼻づまりになってしまい口呼吸になる方もいます。その場合はいびきが出てしまいます。
アルコールタイプ アルコールを摂取して舌が緩み、上気道がふさがれていることもあります。アルコールで血行が促進されると鼻腔が腫れて空気穴が狭くなり口呼吸になってしまう場合もあります。
肥満タイプ 肥満の人も喉や口周りの脂肪で空気の通り道がせまくなりいびきが大きくなるのです。仰向けの寝姿勢で舌が喉の奥に落ち込んで上気道が狭くなっていることも考えられます。
アデノイドや扁桃腺(口蓋扁桃)の肥大化タイプ いびきはもちろん大人に多くみられますが、子供でもいびきをかく子はいます。子供にだけ見られる特有の原因が、鼻とのどの奥にある器官・アデノイドおよび扁桃腺の肥大化です。

原因は分からないものの子供の中にはこの部分が肥大化して気道をふさぎいびきの原因となっている子もいるのです。

 

いびきが続くと自身も周りの人も睡眠不足におちいってしまいます。また口呼吸タイプの人は、それが原因で虫歯や歯周病、ウイルスによる口内炎や扁桃炎などが悪化する場合もあります。

 

寝ているときに疲れが十分に取れないので日中の生活にも支障が出てきます。日々の健康のためにこれらの原因を取り除いてやることが大切です。

 

鼻づまりの方やアレルギー性鼻炎などの鼻疾患のある方は、鼻づまりの点鼻薬を使用することがやはり有効です。また、鼻づまりの手術を受けて根本的に鼻づまり解消をすることも検討の余地があります。

 

アルコールがいびきの原因になるメカニズム

 

ビール

 

お酒を適量に飲むのは、健康促進にもなるといわれています。アルコールによる健康促進効果としては、食欲増進効果やリラックス効果などが考えられます。

 

また、適量のアルコール摂取によって、血糖値を下げる効果が期待されたり、善玉コレステロールが増える効果があるという研究結果も報告されています。

 

アルコールによって、血行促進の効果もあるといわれています。

 

しかし、この血行を促進させる効果が、一方ではいびきにつながる鼻づまりの原因とされているのです。

 

そのメカニズムとしてはまず、お酒を飲むと血行が促進されて鼻腔の血管が膨張します。すると、鼻腔の粘膜が腫れるので鼻づまりになり、その鼻づまりから口呼吸になっていびきにつながるということなのです。

 

また、先ほど出たアルコールによるリラックス効果ですが、その効果が、実はいびきにとって大きな原因となっています。その流れを説明します。

 

  1. お酒を飲む
  2. 血行が促進される
  3. リラックスする
  4. 筋肉が緩む
  5. 同時に咽頭や舌の筋肉が緩む
  6. 上気道が狭くなる
  7. いびきをかく

 

このようなメカニズムがいびきの原因となっていますので、就寝前にお酒を大量に飲んだり、深酒をすることには、特に注意する必要があるといえます。

 

そのほかにもこんな原因が!

 

タバコを吸う人

 

タバコの喫煙が原因のことも

タバコを吸うと喉がイガイガしてしまう結果、口呼吸につながることになり、それがいびきの原因になることがあります。

 

タバコによって、鼻の粘膜に炎症が起きたり、扁桃腺にも炎症が起きる場合があり、そのため気道が狭くなってしまうので、タバコはいびきの大きな原因の一つだといえます。

 

喫煙によって刺激を受けた気道には、炎症が生じます。タバコを一日何本も吸うなど、喫煙が日常的になればなるほど、炎症も慢性化してしまいます。

 

その結果、気道の粘膜が傷ついて、その気道がむくんだり気道壁が厚くなったりしますので、結果的に気道が狭くなり、いびきにつながるのです。

 

このような気道の炎症がいびきの原因と考えられる場合は、禁煙することが必要でしょう。

 

タバコの受動喫煙もいびきの原因に!

タバコの煙には、有害な物質がたくさん含まれているとされています。

 

タバコの煙が喫煙者から流れてきて、側にいる人が吸ってしまうことを「受動喫煙」といいますが、タバコは喫煙者のみならず、側にいる人にとってもかなり有害です。

 

たとえば、タバコを吸った人の煙をタバコを吸わない非喫煙者が吸ってしまうと、その煙がのどや鼻の粘膜に入って慢性炎症になる場合があります。

 

粘膜が炎症を起こすと、空気の通り道が狭くなるので、呼吸機能が低下したり呼吸障害を起こし、寝ているときにいびきをかくようになってしまったりします。

 

また、タバコを吸わない小さな子供でも、喫煙する両親からのタバコの煙を受動喫煙してしまい、それが原因で睡眠時無呼吸症候群に繋がる可能性があるという研究結果も、海外では報告されています。

 

歯の噛み合わせの悪さが原因のことも

歯列が正常な人と比較すると、歯のかみ合わせが悪い人や、もともと歯並びが良くない人というのは、顎の筋肉の中でも使われていない部分がたくさんあるという報告があります。

 

食事や会話などをする場面で使わない筋肉があったり、片方の歯だけで食べ物を咀嚼していたりすると、自分でも無意識のうちに、顔や顎周りの使われない筋肉が退化してしまうということになります。

 

その使われていない筋肉が緩むことで、寝ているときにも気道で舌を支えることができなくなり、いびきをかく原因につながるのです。

 

歯の噛み合わせを直すために、歯並びの矯正治療をしたりすることも、いびきをかかない方法のひとつであるかもしれません。

 

加齢・高齢が原因のことも

年齢を重ねて更年期にさしかかった女性がいびきをかくようになる場合が多いということはこれまでにも述べましたが、若い頃にいびきをかく習慣がなかった人でも、高齢になってくるといびきをかくようになってしまった、という人は男女を問わず多くいらっしゃいます。

 

加齢によって、人間は体中の筋力が衰え始めますが、それは顔やあごの舌を支える筋肉も例外ではなく、この舌を支える筋肉の衰えが、いびきの原因のひとつになります。

 

加齢で筋肉が衰えてしまうのを止めることは難しいですが、舌や顎周りの筋肉を鍛えたりすることも、いびきをかかない方法のひとつとなるでしょう。

 

いびき自体が病気のサインのことも…

 

医師

 

いびき自体が何らかの病気・疾患のサインである可能性もあります。

 

睡眠時無呼吸症候群の疑い

上気道が狭くなり呼吸の音が大きくなるのがいびきのメカニズムですが、呼吸が一時的に止まってしまう睡眠時無呼吸症候群という病気があります。

 

この病気は近年テレビや雑誌の記事に取り上げられることも多い病気です。呼吸が止まっている間は空気が入るのを妨げるので、一時的に止まったあとはその分の空気を取り戻そうと体が大きく空気を吸い込むことになり、大きな音が発生するのです。

 

肺に空気が入らない状態が慢性的に続いていると酸素不足となり、脳へのダメージを与える危険性もあります。

 

脳卒中の疑い

脳卒中を引き起こす原因は、肥満やストレス、高血圧、お酒の飲み過ぎなど様々であるといわれます。いびきをふだんはかかない人が突然いびきをかくようになると、脳卒中が疑われる危険信号です。

 

脳卒中の症状としてよくみられるものは、

  • ろれつが回らなくなる
  • 突然いびきをかきだす
  • 回転性めまいを引き起こす
  • 頭痛や吐き気がする
  • 片目が見えなくなったり手足がしびれたりする

などがあります。

 

もしこのような症状やいびきやが出現している場合は脳卒中の疑いがありますので、できるだけ早く病院を受診するようにしましょう。

 

その他の病気

呼吸器疾患や循環器疾患のほか、脂質異常症・高血圧・うつ病(定型うつ病・非定型うつ病)などの病気を伴っている場合も多いです。ただいびきをかいているだけだからと放っておくことなく、早めの治療が必要となります。

 

寝ている間のことなので気づきにくいですが、眠っても疲れが取れないという場合にはいびきを疑ってみましょう。

 

いびきを治すトレーニング法 その3:「あいうべ体操」とは?

 

いびきかかない方法として、あいうべ体操をご紹介します。口の周りや下の筋肉を鍛えることによって、改善の効果があります。

  1. 口を大きく開いて「あー」
  2. 口を大きく横に広げて「いー」
  3. 口を強く前に突き出して「うー」
  4. 舌を突き出して、よく下に伸ばして「べー」
  5. これを1セットとして4秒くらいのゆっくりしたペースで繰り返します

あいうべ体操は、30セットほど繰り返すのが目標です。簡単に感じますが、意外に疲れる運動です。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)といびきとの関連性

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に一時的に呼吸が停止してしまう病気のことです。医学的には10秒以上の気流停止、気道の空気の流れが停止した状態が無呼吸とされています。

 

無呼吸が7時間の睡眠中に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あればこの状態に該当していると診断されます。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のメカニズム

このような睡眠時無呼吸症候群発症のメカニズムとしては、ふたつのことが挙げられます。

 

ひとつは空気の通り道である上気道が物理的に狭くなり、呼吸がスムーズに行われにくくなってしまうことです。上気道が狭くなる要因としては、首周りに脂肪が多くつくこと、舌根が沈下すること、舌が大きいこと、扁桃肥大などが挙げられます。

 

もうひとつは、脳から呼吸指令が出なくなる、呼吸中枢異常です。ほとんどの人が上気道が物理的に狭くなることにより発症するといわれています。上気道周辺が狭くなることに関しては、セルフチェックで診断することも可能です。

 

もし、仰向けで寝ている時にはいびきをかくのに、横向きに寝た時にはいびきをかかないという場合には要注意です。これは仰向けの姿勢により舌根が上気道に落ち込みやすいためです。

 

また仰向け、横向けに限らずいびきをするという場合には、睡眠時無呼吸症候群との関連性が疑われます。これというのも、いびきの発生源は上気道であり、これは空気がうまく通っていないことで発生するものだからです。

 

つまりいびきが出るということは、空気が上気道をスムーズに通過していない証拠であるため、睡眠時無呼吸症候群の発症が疑われるという具合です。

 

睡眠薬が原因になることも

睡眠薬が原因でいびきをかくようになり、睡眠時無呼吸症候群を発症する場合もあります。ベンゾジアゼピン系睡眠薬には、筋肉を緩ませたり呼吸を抑えたりするリラックス効果があるためです。

 

これが気道を狭くしてしまい、いびきにつながるのです。その場合は、睡眠薬をロゼレム錠に変更すれば、いびきを改善することができます。

 

タバコが原因になることも

タバコの煙に含まれる有害物質が原因で、睡眠時無呼吸症候群になる可能性も指摘されています。

 

実際のタバコ喫煙者だけではなく、周りで受動喫煙してしまう人にもその危険性があるといわれます。禁煙することも、いびきをかかない方法のひとつといえます。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療法

睡眠時無呼吸症候群を発症すると、本人は睡眠をとっているつもりでも、脳や体がしっかりと眠れていないという状態に陥りやすくなります。その影響が日中の生活にも出てくることがありますので、医療機関で適切な治療を受ける必要があります。

 

睡眠時無呼吸症候群かどうかの検査は、睡眠クリニックで行うことができます。簡易検査は、キットをレンタルして、自宅で自分で機器を装着して行います。1日入院検査は、睡眠クリニックに宿泊しての検査となります。

 

検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と判断され場合の治療法としては、上気道を広く保つためにマウスピースを装着する方法や、CPAP(シーパップ)治療が挙げられます。

 

CPAP(シーパップ)治療は気道に空気を送り続けることで気道を開かせるためのマスクを、就寝中に鼻に装着するというものです。定期的な通院が必要です。

 

いずれも健康保険が適用となります。

 

なお、肥満気味の方はそれを解消するために、運動不足や生活習慣病の改善策を考えたり、枕を変えるというのも、治療法になることもあります。いびきをかかない方法としては、地味でも一定の効果があるものといえます。

 

お腹がメタボのおじさん

 

いびきをかかない方法やいびき防止薬は、完全なものというのはないかもしれません。軽度なら、横向きで寝たり、サプリメントなどで対処し、無呼吸になるほどの重症なら呼吸器科や睡眠クリニックの医師に相談するのが良いでしょう。

 

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